ゆにわ塾会員の実践記

ゆにわ塾での学び・実践お伝えしています

悔し涙

今日はこがさんの仏教講座で

當麻寺中将姫の物語音声を聞いた。

 

聞き終えたあと、

自分の祈りはまだまだ全然だなと

しっかり祈りたくなった。

 

先日文言を覚えた

立志の祈りをしてみる。

 

 

涙がぽろぽろ出た。

 

 

最初は自分が感極まって

感動の涙が出始めたのかと思った。

 

でも文言を繰り返す中で気付いた。

 

 

悔し涙だ。

 

 

自分がいかにできていないか。

 

人との関わりについて

最近少し薄っぺらさを感じていた。

 

ご縁などは確実に

神様から頂いていると感じているが

自分がそれを生かせているかも全く自信がない。

それでも光の方向に進めていると信じて

一歩一歩前に進むしかない。

でも生かせていない気がする。

でもそれなら神様を信じていない事にもなる気がする。

 

関わりについては

本当に薄っぺらい。

もっともっと相手の深いところを引き出したい。

それには自分の深さを持たないといけないのか。

 

ちこ店長のような、

相手の心にぐいぐい来るような

そんな会話をしたいし、

生きている意味を相手と語り合いたい。

 

それなのに、出来事を報告し合うだけの関係。

その場その場の関係のように感じる。

 

薄っぺらい自分が悔しくて悔しくて

これを書いていても涙が出る。

 

なんだろうね。

 

感謝もいっぱいしているのに。

 

悟れてないし

徳もうわっつらだし

人様のお役も上澄みだけに思う。

 

このまま終われない。

 

もっともっと魂が震えるほど

みんなと喜べる道を

歩めるよう祈ろうと思う。