ゆにわ塾会員の実践記

ゆにわ塾での学び・実践お伝えしています

少しでも前進する

前回、毎日の1日1日に「○○記念日」と名前をつける

 

という実践記を書きました。→「毎日を記念日にする

 

 

これを続けているうち気付きましたが、

 

何か自分が一日の中で印象に残ることの多くは

 

「一歩でも自分が踏み出せたかどうか」

 

という事でした。

 

 

この一歩でも前へという事は北極流ではよく言われることで

 

やはり1年以上ゆにわ塾での音声など聞き続けることで

 

やっと最近それを実践できることが多くなったなと感じます。

 

 

例えば先日、私が図書館から出ようとしたとき、

 

入れ違いに入ってきたおじさんのマスクが

 

少し血で汚れていたのです。

 

以前なら「うわ、血だ」と思うくらいで

 

見て見ぬふりで終わっていたでしょう。

 

 

でも今回は「鼻血かな?本人は気付いてないようだけど大丈夫かな?」と思い

 

ちょっと考えたけれどやっぱり思いきって声をかけてみることにしました。

 

でも私はすでに外に出て、そのおじさんは図書館の奥です。

 

ただ、こういう時は神様が応援してくれるのか

 

シンクロニシティが起こる事も多く、

 

そのおじさんがちょうど外側からよく見えるガラス越しの席に来たのです。

 

 

そこでガラスをコンコンと叩き、

 

ジェスチャーでマスクが汚れていることを伝えてみました。

 

おじさんはすぐ私に気付き、自分のマスクを外して見てくれました。

 

 

結果、やっぱりご本人は気付いてなかったようで

 

マスクを外して見てみたら「おお、血だ」という感じでした。

 

大した出血でもなかったので私はそこでお別れしたのですが、

 

顔の血を洗い流し、新しいマスクを購入してるといいな。

 

 

とまあ「お節介」だとは思うのですが、

 

でも自分が「あれ?」と思ったまま後で後悔することなく

 

あたたかみを持って行動できたことに「良かった」と感じます。

 

 

そういえば以前、小さな女の子3人とすれ違ったとき、

 

「ママは一緒にいないのかな?」と気になりましたが

 

そのまま帰宅してしまいました。

 

 

すると、その数時間後に帰宅した次女が

 

「今日迷子の女の子3人を見つけた」と言うではありませんか。

 

暗くなったので公園から帰ろうとしたら

 

その3人がいたので、公園の管理室へ連れていって

 

家を探してもらったとのこと。

 

「あの時の!!」と、これまたシンクロにビックリ。

 

 

これはやっぱり「あれ?」と思うタイミングで

 

出来るだけ1歩を踏み出すよう、神様からのお知らせだなと感じました。

 

 

北極流でも、1歩でなくても0.1歩でもいいから

 

前進しようといいます。

 

 

皆さんも、今までよりちょっとだけ

 

自分なりでいいので、前に進む行動をしてみませんか?