ゆにわ塾会員の実践記

ゆにわ塾での学び・実践お伝えしています

心と体

今日もいろいろな心の動きがあった。

 

人が少し大きめの失敗をした。

私はその瞬間、固まった。

すぐにまわりの人がその人にかけより

フォローし始め、その失敗も最小限で済みそうだったので

私はまた自分の作業に戻った。

 

あとから思う。

なぜあの時、すぐにかけよれなかったか。

 

以前緑の窓口で順番を待っているとき

同じような事があったのを思い出した。

 

2つ前の人が突然貧血か何かで倒れた。

すぐ前の人と駅員さんがその人に話しかけ

少し意識が戻ったところではしにある長椅子に移動させ始めた。

その時もオロオロとするだけで体が固まって動けなかった。

 

時間がない、自分の業務がある。。。。

 

これではいけない。

 

さらに次。

しばらくお休みしていた人が今日は来ていた。

嬉しかった。

どうしていたのかと聞きたかったが

やはり業務や時間を気にして

その人のところへ行けなかった。

 

これも違う。

 

業務や時間を理由に言い訳していただけで

動けないわけではなかった。

 

何か遠慮や心のブロックがあるのだ。

 

これでは後悔の人生になる。違う。

心が思うままに体を動かさないと。

 

そう思いなおし、

久々に会えたその人に

声をかけに行ってみた。

 

とっても喜んでくれた。

休んだ理由をゆっくりと丁寧に

その人自身の心を整理するかのように話してくれた。

 

やっぱり体を動かすべきだ。

 

そう確信した。