ゆにわ塾会員の実践記

ゆにわ塾での学び・実践お伝えしています

見えない世界の影響

数か月病気入院していた知人が戻ってきました。

もうそれなりに普通の生活もし、自転車も乗れるほど。

 

でも、ゲッソリと痩せ、すっかり見た目も

人格も変わっていました。

自分の体の状態がいかに悪く辛いかを愚痴り、

さらにまわりの仲間が話しかけても

イライラを隠さずトゲのある返答ばかり。

 

ああ、愚痴やトゲのある発言って

こんなに場の空気を重くしたり

凍り付かせる力があるんだなぁと感心。

 

まるでその人が私のために

見本を見せてくれるかのよう。

 

まさに憑依とはこういう事だと。

これは本当のこの人ではないと。

 

私はちょっと興味も出て

ちこさんの言葉を借りると

「地雷を踏みたい」という衝動になり

タイミングを探すかのように

その人にピッタリ寄り添ってみました。

 

ただ、その人の大げさなため息が

あまりにも自分は苦しいんだアピールの

演技っぽくて笑えてきて、

さらにトゲの言葉は「あ、ねじれだ」と

さらに笑えてきたんです。

 

(病気で本当に苦しんでいる人、

ごめんなさいね。

馬鹿にしているのではなく、

この人の魂がまた輝きますようにという

祈りの中からの笑いといったような感覚です。)

 

その、ちょっと緩む空気で

その人に話しかけたり頷いたりしたせいか

相手は何だかだんだん穏やかになってきて

体調は悪そうだけれども

トゲがなくなり、少し謝り気味に

「今日はまだこれから行くところがあるので

失礼するね」と穏やかに出ていかれました。

 

これも何だか

「明るく軽くあたたかく」の力を

少し体感させてもらえたような感覚で

見えない方々のパワーを少し

お借りできたような感じでした。

 

逆に、数年前に私自身が憑依されたと

実感することがあり、

何をどう頑張ってもネガティブモードにしかならず

ああ、自分の波動が引き寄せたんだと反省したことがあります。

 

自分の次元を上げたい。

 

そう心から願ったとき

ゆにわと出会いました。

 

そこからもまだまだ時間はかかっているけれど

見えない世界が持つ

ポジティブで明るくて楽しい力をお借りし、

それを誰かのために活かせる機会が

少しずつ増えてきたようにも思います。

 

これからも精進しようっと!